未分類

「ハウスメーカーは地域にローンしか残さないが、地場の工務店に降りたお金は、何倍にもなって地域に残る」

投稿日:2017-04-16 更新日:

「ハウスメーカーは地域にローンしか残さないが、地場の工務店に降りたお金は、何倍にもなって地域に残る」これは全建総連福島県須賀川建設組合の懇親会にて、佐藤新多郎組合長の挨拶です。


まさに、その通りだと思います。
私も、これまで、地域経済循環論について、様々な点で発言してきました。

佐藤組合長の挨拶は、「地域内乗数効果」を意味しています。
懇親会では佐藤組合長と、地域経済の循環と、地場産業の育成について熱く語りました。
さて、残念ながら須賀川市は、地域経済分析システム(リーサス)によれば、2010年のデータでは地域の外に423億円が流出していることが判明しています。この経済構造を変えていかなければ、須賀川市民の所得は増えていきません。


「地域内でお金を循環させ、乗数効果を活かしていく」

「外から稼いで、地域の中で倍々に増やしていく」

「中で付加価値の高い製品を作り、地域の外に売り出す」

このように、須賀川市の経済構造に改革していくことは、まさに市民の声だと強く実感しています。

-未分類

執筆者:

関連記事

no image

ルトワックのチャイナ4.0

ルトワックのチャイナ4.0を読みました。文中の所々に「ルトワックらしい冗談」が書かれていますね。 さて、現在の中共の戦略は「チャイナ3.0=選択的攻撃」が継続中です。昨日の日中外相会合でも、中国外交部 …

no image

予算委員会初日

◇予算委員会初日の審議が終了平成29年度当初予算に対する初日の審議が終わりました。 今回の平成29年度当初予算で私が着目していた「個人市民税の対前年比の伸び率が低下している」ことです。 平成29年度予 …

うきは市のリーサス活用を視察

会派行政視察初日は福岡県うきは市に来ています。 テーマは「うきは市におけるリーサス活用事例」 うきは市は地域経済分析システム(リーサス)の活用自治体であり、九州で一番初めに地方創生総合戦略を策定された …

no image

事務所開きが記事になりました

昨日の事務所開きが、地元夕刊紙あぶくま時報、マメタイムスに掲載されました。

本日は上杉謙太郎衆議院議員のパーティに参加しました。

本日は上杉謙太郎衆議院議員のパーティに参加しました。 会場は大盛況です! 中締めは福島県商工会青年部によるガンバロー三唱です。 私も写真右端で参加しています。

最近のコメント

    カテゴリー