未分類

大和ミュージアムから学ぶミュージアムの運営

投稿日:

呉市では、大和ミュージアムについて視察しました。なぜ大和ミュージアムかというと、須賀川市では円谷英二監督のミュージアムを、市民交流センター内に設置する予定になっています。

そこで、「開館10年で入場者数1000万人」という大盛況の大和ミュージアムを視察先に選びました。


設置されている戦艦大和の10分の1サイズのモデル、展示物は確かに立派ですが、今回はミュージアムの運営に注目してみました。
まず、館内のガイドさんは、大和ミュージアムボランティアガイドの会が行い、会員数は98名います。このガイドさんは報酬はなく、呉市の支援策は研修費用のみ!無償のボランティアガイドが98名とは、驚きました。
また、積極的に教育旅行を誘致しており、その実績は平成27年度までの受入者数25157人(450校)
運営は、指定管理者制度において、学芸業務は呉市ですが、営業、広報、展示、ミュージアムショップなどは指定管理業者が4社合同で、運営しています。
しかし、課題としては、大和ミュージアムのリピーターが20パーセントしかいないため、常に新しい情報を提供できるように取り組む努力を続けているそうです。

-未分類

執筆者:

関連記事

no image

きうり天王祭

no image

須賀川市地域経済循環図2013

地域経済分析システム(RESAS)の地域経済循環図2013年版が出たので、さっそく須賀川市の地域経済(2010年)と比較しました。 生産面では、「第二次産業」が549億円から758億円に増加。 分配面 …

no image

西川・西袋地区の方々を対象とした市政報告会を開催

市政報告会を開催しました! 本日は西川・西袋地区の方々を対象とした市政報告会です。 当初はミニ集会でしたが、予想以上に多くの方々に参加いただき嬉しい限りです。誠にありがとうございました。 今回はJT跡 …

no image

会派報「創政会だより」の編集作業

本日は創政会の会派室にて打ち合わせ。 2月20日に新聞折込予定の、会派報「創政会だより」の編集作業です。 私達の会派は「一家言ある濃い議員」の集まりです。今日も口角泡を飛ばして、大激論を繰り広げてきま …

決算審査を終えて

いわき振興局前にて 3日間の決算審査が終了しました。本庁と出先の審査を合わせると、6日間の決算審査でした。どの地方自治体でも問題となる、県税や県営住宅などの収入未済額や不納欠損額については、福島県にお …

最近のコメント

    カテゴリー