未分類

月刊Hanadaプラス「メディアが発信し続ける福島への風評被害」前半掲載

投稿日:

月刊Hanadaプラス「メディアが発信し続ける福島への風評被害」前半が掲載されました。

https://hanada-plus.jp/posts/600

震災と原発事故から7年が経ちました。

時間と年月は経過しましたが、福島県に対するメディアの報道は是正されたのでしょうか。残念ながら、現在も福島県と福島県民に対するメディア発の嫌がらせは続いています。正確に書けば「県外メディアによる嫌がらせ」です。

県外メディアの報道姿勢に対して、私はある疑問を抱いています。それはポジティブな福島県の今を県外メディアは「報道したくない」のではないかという疑問です。

前半では、朝日新聞の「プロメテウスの罠」における鼻血報道と、朝日新聞記者の本田雅和氏について書きました。

本田雅和氏は自身の著書『原発に抗う「プロメテウスの罠」で問うたこと』(緑風出版)で、「辺境で質素に暮らす人々(9ページ)」「原発に踏みにじられた辺境の民(198ページ)」と「辺境」という言葉を使っています。福島県の浜通り地方の相双地区が「辺境」であるという意識が本田氏には明確にあり、私たち福島県民にとって「辺境」という言葉は決して納得できない差別的な表現です。

震災と原発事故から7年が経過した今日、県外メディアが発信し続ける福島への風評被害の実態を書きました。

リンク先の「いいね!」を押して頂ければ幸いです。よろしくお願い申し上げます。

-未分類

執筆者:

関連記事

長沼記憶をつなぐ集い

◇記憶をつなぐ集い、ふたつの長沼ふれあいコンサート須賀川市長沼地域と長野県長野市長沼地域の方々とのコラボレーションです。 東日本大震災から6年が経ちました。 須賀川市長沼地区は3月11日の震災直後、藤 …

no image

第五回議会基本条例検討特別委員会が開催

今日の午前中は第五回議会基本条例検討特別委員会が開催されました。 議論の流れとしては「議会基本条例ありき」ではなく、議会がこれから取り組むべき議論は他にあるのではないか、という流れになっています。 い …

◇中国製ドローンに対する危機感

昨日は、ビックパレットふくしまで開催された「ロボットフェスタ&航空宇宙フェスタ」に行ってきました。 須賀川市のブース、須賀川市や鏡石町所在の企業ブースにご挨拶に伺いました。 毎年、ロボットフェ …

no image

平成30年度福島県自衛隊殉職隊員追悼行事に参列

平成30年度福島県自衛隊殉職隊員追悼行事に参列しました。 須賀川市自衛隊協力会長の代理としての出席です。 郡山駐屯地内にある追悼碑には、任務遂行中に殉職された52柱の自衛官の名前と階級が刻まれています …

no image

選挙カーのスピーカーと看板

これまでビニールシートに被せて外に置いていた「選挙カーのスピーカーと看板」を、ようやく屋内に入れることが出来ました。 選挙の難点は、こうした看板やスピーカーなど、備品を保管する場所を見つけることなんで …

最近のコメント

    カテゴリー