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月刊Hanada7月号「今村復興相失言騒動 被災地を政治利用するのは誰か」

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◇月刊Hanada7月号に掲載されました!

5月26日発売の月刊Hanada7月号に私の投稿記事が掲載されました。


タイトルは「今村復興相失言騒動 被災地を政治利用するのは誰か」

内容は、今村復興大臣の二つの発言を巡る騒動について問題提起をしています。
一つは、今村大臣の「東北で良かった」発言による民進党を始めとする野党四党の国会における対応」についての問題提起です。

今村大臣辞任後の衆参における予算委員会集中審議にて、「東北の復興」に一切触れず、「森友問題」を取り上げて質疑をする野党の姿勢は、「果たして許されるのか」と厳しく批判しました。
二つ目は、今村大臣の「自主避難者に対する自己責任発言」と、震災と原発事故以降、「反原発・被曝回避運動」に関わってきた者たちが、福島県に対して、どのような発言をしてきたのか」について比較しました。

特にこの問題では、マスメディアは自主避難者の発言ばかり報じてきましたが、震災後も福島県内に住み続けてきた多くの県民の声を取り上げなかったことについて、「県民の分断を引き起こしかねない」と警鐘をならしています。
今回の記事は、震災以降、故郷である福島県を「政争の具」にする政治勢力に対する「反撃」の記事です。
明後日26日発売されますので、是非お近くの書店さんでお買い求めください。
※今回の投稿記事では、ジャーナリスト門田隆将氏のblog、フリーランスライターの林智裕氏のオンライン記事を引用させて頂きました。

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