未分類

会派創政会として、「JT跡地について」「関下一里坦線について」緊急要望を提出

投稿日:

◇議会閉会後に緊急要望を実施

本日須賀川市議会6月定例会が閉会しました。

議会閉会後に、会派創政会として、「JT跡地について」「関下一里坦線について」この2点を緊急要望として、橋本市長に提出しました。

JT跡地については、市の方針である「雇用を優先し、製造または物流業を誘致」という従来方針に対して、会派として「未来志向の土地利用の検討」「複合土地利用や沿道土地利用を含めた腰を据えた検討」を求めています。

以下、緊急要望の内容です。

須賀川市では、JT跡地について「雇用を優先し、製造または物流業を誘致」するという方針において、茶畑地区産業拠点整備事業を進めている。

しかし、昨今の有効求人倍率の回復による人材不足や長期的な課題となる人口減少により、これまでの状況から大きく変わり始めている。

現下の情勢と今後の本市の将来像を踏まえ、JT跡地については従来の方針だけではなく、人口減少を抑止するために、地方創生につながる未来志向の土地利用を検討すべきである。

特に、産業拠点立地動向調査を基に、複合土地利用や沿道土地利用を含めて腰を据えた検討を求める。

次に、関下一里坦線都市計画街路整備事業については、本市市街地と郡山市西部市街地とを結ぶ、国道4号を補完すべき道路であり、本市の都市計画街路の中で、最優先で整備すべき道路と位置づけられている。

しかし、国からの社会資本整備総合国庫交付金の配当額が低く事業計画では,事業進捗率が20%に満たない状況である。国からの交付金の配当額が要望額に達するよう、重点的な要望活動を取り組むことを要望する。

1. JT跡地(茶畑地区産業拠点整備事業)については、人口減少を抑止するため、従来の方針だけではなく、未来志向型の土地利用を検討し、公民連携を取り入れながら、複合土地利用や沿道土地利用を含め長期的な視点で検討すること。

2. 関下一里坦線都市計画街路整備事業については、国からの社会資本整備総合国庫交付金の配当額が要望額に達するように、国に対して重点的に要望活動を行うこと。

-未分類

執筆者:

関連記事

no image

議会最終日における反対討論に向けての意気込み

明日は議会最終日。 生活産業常任委員会で可決した共産党市議紹介の請願「日本政府に核兵器禁止条約の調印を求める意見書」が、議員提出意見書案として本会議にて採決されます。 私は「意見書案反対」の立場から討 …

no image

予算委員会初日

◇予算委員会初日の審議が終了平成29年度当初予算に対する初日の審議が終わりました。 今回の平成29年度当初予算で私が着目していた「個人市民税の対前年比の伸び率が低下している」ことです。 平成29年度予 …

危機管理の観点から一日も早く総裁を決めるべき

危機管理の観点から、自民党総裁を一日も早く決定すべきです。 その理由は3つあります。 その1、安全保障上の観点 8月28日及び30日、日本海及び東シナ海において、領空侵犯のおそれのある航空機に対し、航 …

no image

一般社団法人公益資本主義推進協議会福島支部準備会にて憲法改正の必要性を講演

一般社団法人公益資本主義推進協議会福島支部準備会の例会にて、「自衛官出身の地方議員が語る憲法改正の必要性」をテーマに1時間の講演を行いました。講演会後は非常にしっかりとした意見交換会も行うことができま …

福島県日台友好議員連盟として台北駐日経済文化代表処を訪問

本日、福島県日台友好議員連盟として台北駐日経済文化代表処を訪問いたしました。佐藤政隆会長、事務局長の私渡辺が出席し、今回の訪問は坂本竜太郎衆議院議員のご紹介により実現したものです。 当日は、① 蔡明耀 …

最近のコメント

    カテゴリー