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会派行政調査一日目、東京都稲城市のドローン整備事業

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会派創政会の行政調査一日目

本日から三日間、会派創政会(代表 鈴木正勝議員)の行政調査の為、東京に来ています。

初日は東京都稲城市の「ドローン整備事業」「避難施設へのwifi整備事業」を視察しました。

稲城市消防署では昨年から災害時の情報収集のため、ドローンを購入、消防署員のパイロットの人材育成の整備事業を開始しました。

現在は導入したドローンは一台(ファントム4)パイロットは一名育成しています。(ドローンスクールはJUIDA公認)

ドローン整備事業の予算は70万円です。ドローン導入の初期費用としては、機材購入で30万強、人員育成で30万、その為保険料という内容でした。

稲城市消防署では、多摩川河川敷における枯れ草の火災、多摩川での水難事故、住宅地での火災などでの情報収集に活用しています。さらに、消防における戦術作成にもドローンを活用して研究を行っています。

稲城市消防署が保有するドローンの運用は、目視による局地的なドローン活用であり、広域的な情報収集は固定翼のドローンを保有する「NPO法人クライシスマッパーズジャパン」が対応しています。(稲城市とクライシスマッパーズジャパンは防災協定を結んでいます)

私は一般質問で、ドローンの必要性を訴えてきましたが、やはり消防署へのドローン導入は必要であると改めて確信した次第です。

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