未分類

8月7日(月) 櫻井よしこ氏のプライムニュースの発言に感銘を受けて

投稿日:

今日のプライムニュースでは、ジャーナリストの櫻井よしこ氏、萩生田光一衆議院議員をゲストに招き、改造内閣、憲法改正、北朝鮮対応などについて議論が行われました。

http://www.bsfuji.tv/primenews/schedule/index.html#MonBox

・・・が!今回は、櫻井よしこ氏が「メディアの偏向報道」に対する「率直な怒り」を吐露されました。私が説明するよりも、まずはツイッター上にアップされた動画を見た方が早いと思います。

 

 

「まさにその通り!」とテレビの液晶の前で拍手をした人たちが、私を含めて沢山いたのは間違いありません。

しかし、それだけではなく、「あの冷静沈着な櫻井よしこさんが、ここまでメディア批判をすることは異例だ」と感じた人はどれだけいるでしょうか。

「メディアが日本国の運命を決めるぐらい影響力を持っている」

「今の日本のテレビ、とりわけテレビは先進国のメディアの資格を失っている」

「この世論調査に導くまでの報道がものすごく偏っている」

ここまで、メディア出身の櫻井氏がメディア批判を展開するほど、今のテレビ・新聞を中心とした「MSM=メインストリームメディア」は異常な状態にあるのです。

 

特に櫻井氏が紹介していた「放送法順守を求める視聴者の会」が加計学園問題で「テレビが閉会中審査をどのように報じたのか」というグラフについては、是非多くの方々に見ていただきたいと強く思います。

http://housouhou.com/2017/08/06/1666/

 

加計問題報道全体の時間8時間4559秒の内

前川喜平「行政が歪められた」2時間3346

加戸守行「歪められた行政が正された」61

原英史「規制改革のプロセスに一点の曇りもない」235

 

櫻井氏がおっしゃる通り、このような変更報道では、どの政権でも支持率は下がります。

もし、メディアが国民を誘導し、メディアが総理の支持率を左右し、メディアが世論を作るのであれば、日本の民主主義は間違いなく「危機」です。

櫻井よしこ氏はこの状況を「悲劇」と表現しています。

 

今、私たちは「悲劇」と「危機」の時代に生きています。

番組の後半で櫻井氏は「大激動の時代」と表現しました。

この大激動の時代に、メディアに騙されず、操られないようにするためにはどうするべきなのか。

誰もが、真剣に考える時代が、今ここに来ています。

 

-未分類

執筆者:

関連記事

no image

◇議会における発言の自由、言論の自由、政治活動の自由を守るために、全国の国会議員、地方議員の皆様へのお願い

◇議会における発言の自由、言論の自由、政治活動の自由を守るために、全国の国会議員、地方議員の皆様へのお願い 今回の和田政宗参議院議員に対する殺害予告事件は、「国会議員が国会での発言」に対する殺害予告で …

折り返しの選挙戦5日目

福島県議会議員選挙(須賀川市・岩瀬郡) 5日目 午前 選挙戦は折り返しです。 細かく街頭演説を積み重ねています。 「若いんだから!頑張ってよ!」と多くの方々から激励の声を頂いています。 5日目 午後 …

なぜ議会で予算が可決されているのに、医療現場への支払いが遅いのか…について

医療関係者への慰労金支給は8月下旬からスタートすることが分かりました。 https://www.sankeibiz.jp/smp/econome/news/200701/ecb200701132700 …

へらぶな釣りに挑戦!

福島へらぶな会の安藤一弘さんのご招待で、須賀川釣仙郷のへらぶなお楽しみ大会に来ています。 私は初めてのへらぶな釣り体験のため、安藤さんから道具を借りて、釣りのレクチャーを受けました。 釣果はへらぶな2 …

◇須賀川市内の東西循環バスに実地調査

須賀川市内を走る東西循環バスの状況を確認すべく、実際に乗って調査しました。 コースは、西循環バスで文化センターをスタート→八幡町で東循環バスに乗り換え→南上野団地下車→春日リハビリテーション病院でゴー …

最近のコメント

    カテゴリー