福島空港のまとめ
平成5年
福島空港開港(管理者 福島県)
札幌、大阪、名古屋からスタート
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その後、福岡、函館、帯広、広島、沖縄、さらに上海、ソウルと拡大
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平成11年
利用客数ピークの757625人
このままさらに増えると思っていたが…
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平成12年
改正航空法施行
航空自由化により、航空事業者の競争激化
国内ネットワークを維持するシステムが崩壊
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福島空港の路線縮小
函館、帯広、福岡、広島、名古屋路線が消える
機材はB767からB737へ小型化
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平成20年
利用客数427769人
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平成21年
ついにJAL(日本航空)が撤退
B737による伊丹、関空、沖縄を失う
利用客数283014人
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それでもソウル便が週3便、上海便が週2便
特にソウル便は福島県内のゴルフ場や温泉を利用する韓国客に人気
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平成23年
東日本大震災
仙台空港が津波で使用不能になり、福島空港が代替え空港として機能
航空機離発着回数(発災から5月13日まで)
2878回
臨時旅客便数(3月12日から4月10日まで)
290便、20476人
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上海便(中国東方航空)、ソウル便(アシアナ航空)が東京電力福島第一原発事故を理由に「運休」
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平成27年
年間搭乗者数247706人
ANA(全日空とアイベックス)
伊丹、札幌便
チャーター機では台湾、ベトナム、韓国
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来年は平成30年は福島空港の供与開始25周年
25周年でANA撤退だけは勘弁してほしい。
データ
クリックしてfkskuko_yushikisya_teigen_241227.pdfにアクセス
https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/32031b/kuukoudeta.html
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