今朝は長沼ニュータウン花の里「シニア会」の方々と茶会&意見交換会を開催しました。
前回の茶会でお話を頂いていた「花の里も高齢者が増えていくので、公共交通機関をどのように考えていくべきか」という話について、改めて意見交換をさせていただきました。
花の里にも、市が補助を出している「乗り合いタクシー(デマンドタクシー)」は運行していますが、「乗り合いタクシーは使ったことがない」「そもそも乗り合いタクシーがあることすら、知らなかった」という意見がほとんどです。
花の里⇄中心市街地の乗り合いタクシーは、一日2便しかなく、「これでは不便だから、自家用車を使うしかない」との意見がありましたが、「将来、病気で車に乗れなくなった場合を考えると、一度は練習として、乗り合いタクシーを使う必要がある」との意見もいただきました。
超高齢化社会を迎える日本ですが、同時に公共交通機関の整備も課題になります。
予算の関係で直ぐに「路線を増やします」とはいきません。
今回の意見交換会では、まずは、今ある「乗り合いタクシー」「循環バス」を一度使ってみて、そこから「使いやすく陳情していく」という結論となりました。
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