5月19日金曜日19時25分、大阪伊丹空港発〜福島空港行き、帰りの飛行機の現状です。B737-500は126席ありますが、搭乗者数は「36人」しか乗っていません。
平成28年度の福島空港年間搭乗者は24万6000人、昨年度の24万7706人を下回りました。
https://www.pref.fukushima.lg.jp/uploaded/attachment/216176.pdf
この状況が続けば、ANAは採算が取れない赤字路線を維持していくでしょうか。
最悪の場合を想定すれば、ANAが福島空港から撤退する可能性はあると思います。ANAの撤退は事実上の福島空港機能停止です。
空港が機能停止になれば、福島県の県中、県南地区の地域経済に与える影響は甚大です。
福島空港の利活用促進は、本来なら管理・運営者の福島県の役割ですが、残念ながら立地自治体の市議会議員としては、福島県の熱意は伝わって来ないのは事実です。
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