未分類

世界防災フォーラムに参加

投稿日:

今日の世界防災フォーラムでの「地区防災計画」をテーマとしたパネルディスカッションは、今後の須賀川市における地域防災の在り方を考えるヒントを得ました。

防災は「自助、共助、公助」と言います。

残念ながら地方自治体における「公助」については、行政職員数の減少によりマンパワーが不足し、防災関係の予算についても、満足に予算がある訳ではありません。

そして「共助」も地域コミュニティの繋がりの希薄化により共助の力が落ちて来ています。

しかし、東日本大震災において「誰が逃げるのを支援したのか?」というアンケートでは、第1位が「家族・同居人」第2位が「近所・友人」であり、震災から命を守るには「自助と共助」が最も重要です。

共助と公助の役割分担を明確化することで、共助の役割は一段と大きくなり、行政は公助の役割に徹することができる、だからこそ町内会や行政区単位、または企業、団体単位の「地区防災計画」が必要だと感じています。

須賀川市において、どのように地区防災計画を広めることが出来るのか、さらに調査していく所存です。

-未分類

執筆者:

関連記事

須賀川市新庁舎落成式

no image

◇月刊Hanada掲載記事の反応について

◇月刊Hanada掲載記事の反応について 今月号の月刊Hanadaに「今村復興相失言騒動 被災地を政治利用するのは誰か」というタイトルで、記事を掲載して頂きました。 須賀川市の方、東京都内の方から、記 …

no image

森宿区演説会を開催!

本日は森宿区にて演説会です。 県政一新!新時代への責任というスローガンを掲げ、令和の新しい政治を訴えました。 風評被害の払拭に向けて、国内外に情報を発信していきます。さらに、風評被害を拡散するデマには …

事前調査→ヒアリング→一般質問

本日は9月議会の一般質問に向けて、須賀川市当局とのヒアリングです。 須賀川市議会では、一般質問までの作業スケジュールとして、「事前調査→質問通告→ヒアリング→質問順序決め→一般質問」という流れになって …

須賀川市丸田町にて県政報告会

須賀川市丸田町にて県政報告会を実施しました。今日は釈迦堂川の河川整備、阿武隈川緊急治水プロジェクトについて報告をしました。令和元年東日本台風により被災した丸田、館取、茶畑の皆さんから河川整備の要望書を …

最近のコメント

    カテゴリー