未分類

世界防災フォーラムに参加

投稿日:

今日の世界防災フォーラムでの「地区防災計画」をテーマとしたパネルディスカッションは、今後の須賀川市における地域防災の在り方を考えるヒントを得ました。

防災は「自助、共助、公助」と言います。

残念ながら地方自治体における「公助」については、行政職員数の減少によりマンパワーが不足し、防災関係の予算についても、満足に予算がある訳ではありません。

そして「共助」も地域コミュニティの繋がりの希薄化により共助の力が落ちて来ています。

しかし、東日本大震災において「誰が逃げるのを支援したのか?」というアンケートでは、第1位が「家族・同居人」第2位が「近所・友人」であり、震災から命を守るには「自助と共助」が最も重要です。

共助と公助の役割分担を明確化することで、共助の役割は一段と大きくなり、行政は公助の役割に徹することができる、だからこそ町内会や行政区単位、または企業、団体単位の「地区防災計画」が必要だと感じています。

須賀川市において、どのように地区防災計画を広めることが出来るのか、さらに調査していく所存です。

-未分類

執筆者:

関連記事

no image

平成29年12月須賀川市議会一般質問の結果について

先程、一般質問を終えて、今議会の会派控え室にいます。 内容としては大きく三項目に渡り一般質問を行いました。 1 本市財政における歳入についての考え方について 2 地域情報化計画について 3 ドローンの …

no image

「庁舎内における政党機関紙の配達・集金・勧誘について」

明日から、須賀川市議会6月定例会が開かれます。 新庁舎・新議場における初めての議会定例会であり、記念すべき日になるでしょう。 ・・・たしかに庁舎は新しくなり、議場も新しくなりました。 しかし、庁舎内に …

no image

MRJと福島空港

本日は岩瀬地方市町村議会議員大会でした。    議案の決議後に、講師の小林茂さん(現 太平洋金属株式会社監査役は元政策投資銀行、元北海道東北開発公庫、元エア・ドゥ社長)のお話を聞き …

no image

被災地支援はニーズを把握してから

今、福島県内の多くの人達が、「九州で被災された方々に恩返しがしたい!」という気持ちでいるかと思います。 報道によると、熊本県社会福祉協議会には「ボランティアに行きたい」「支援物資を送りたい」との問い合 …

選挙戦9日目 最後の個人演説会

福島県議会議員選挙(須賀川市・岩瀬郡) 9日目 午前中 最後の最後まで走ってます! https://w-kohei.com/wp-content/uploads/2019/11/10880248006 …

最近のコメント

    カテゴリー