未分類

世界防災フォーラムに参加

投稿日:

今日の世界防災フォーラムでの「地区防災計画」をテーマとしたパネルディスカッションは、今後の須賀川市における地域防災の在り方を考えるヒントを得ました。

防災は「自助、共助、公助」と言います。

残念ながら地方自治体における「公助」については、行政職員数の減少によりマンパワーが不足し、防災関係の予算についても、満足に予算がある訳ではありません。

そして「共助」も地域コミュニティの繋がりの希薄化により共助の力が落ちて来ています。

しかし、東日本大震災において「誰が逃げるのを支援したのか?」というアンケートでは、第1位が「家族・同居人」第2位が「近所・友人」であり、震災から命を守るには「自助と共助」が最も重要です。

共助と公助の役割分担を明確化することで、共助の役割は一段と大きくなり、行政は公助の役割に徹することができる、だからこそ町内会や行政区単位、または企業、団体単位の「地区防災計画」が必要だと感じています。

須賀川市において、どのように地区防災計画を広めることが出来るのか、さらに調査していく所存です。

-未分類

執筆者:

関連記事

6月議会に向けた政調会

5月28日木曜日、6月議会に向けた政調会が開催され、各部局長による説明が行われました。全体的には、国の2次補正予算待ちという段階だと思います。やはり、政調会の注目は新型コロナウイルス対策です。保健福祉 …

no image

倫敦屋

この場所で死んでもいいと思える場所、それが、金沢の倫敦屋です。マスターには、20歳の時にお酒の飲み方を教えてもらいました。 7年ぶりです。

原発事故から10年という節目の年を前に、報道による「風評拡大」についても「総括」すべきです

「汚染水と処理水は違う」 「汚染水の海洋放出と言い続けることは、風評被害を生み出す」 …残念ながら、あえて混同させて印象操作をするメディアがあります。その筆頭が朝日新聞です。 これまでも朝日新聞は福島 …

no image

福島県看護連盟の本内敦子会長に6月議会一般質問を報告

本日は福島県看護連盟の本内敦子会長、栗城富美子幹事長に6月議会一般質問を報告しました。 今回の一般質問では、看護師の確保について、特に「看護師特定行為」の研修先の確保について質問を行いました。 須賀川 …

no image

◇「TPP協定の拒否」「安全保障関連法制の廃止」を求める意見書が委員会で可決!?

◇「TPP協定の拒否」「安全保障関連法制の廃止」を求める意見書が委員会で可決!?昨年と同様に、他の議会ではありえない意見書が総務常任委員会で可決されました。 昨日16日の総務常任委員会において、 請願 …

最近のコメント

    カテゴリー