陸上自衛隊仙台駐屯地にて実施中の「日米共同方面隊指揮所演習 YAMA-SAKURA 73」を視察研修させて頂きました。
今回のYS-73は、陸上自衛隊最大の指揮所演習であり、海空自衛隊、米陸軍第1軍団、在日米陸軍、海兵隊が共同して作戦を実施する「日米共同訓練」です。
演習といっても、実際に弾が飛び交うわけではなく、「統裁部」と「演習担当」に分かれ、ワーシム(WARSIM)というコンピュータソフトにて、演習を進めていきます。
私は航空自衛隊出身のため、初めてヤマサクラを見ました。
航空自衛隊の日米共同訓練より参加人員は多く、まさに「陸戦の指揮所」をナマで見させて頂きました。
今日の見学ですが、陸上自衛隊東北方面隊から市議会議会事務局を通じて、須賀川市議全員に案内がありました。おそらく、東北全県の地方議会議員に事務局を通して案内を出したと思います。
日米共同方面隊指揮所演習の部外者研修の目的は、自衛隊を理解して頂くための研修です。
YSは日本全国の5個方面隊で持ち回りのため、仙台駐屯地での次の開催は5年後になります。
コメントを投稿するにはログインしてください。