本日は6月議会一般質問に向けた調査のため、福島県看護連盟を伺いました。
福島県看護連盟の本内敦子会長から「地域包括ケアシステム」における「訪問看護師」について、現状と課題についてお話をいただきました。
今後、中学校区単位での在宅医療進めていくには、訪問看護師が足りていません。
訪問看護師は24時間、365日対応という激務であり、地域包括ケアシステムの中核を担っています。
特に「特定行為に関わる研修」が福島県内で三箇所しか研修先がないことは、大きな課題です。
老々介護、高齢者の一人暮らし、働きながらの介護など、様々なケースに行政がどのように手を差し伸べていくのか?市はどのように考えていくのか?
地域包括ケアシステムの課題を一般質問で問題提起していきます。
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