未分類

須賀川薬剤師会・細井正彦会長に6月議会一般質問の結果を報告

投稿日:

須賀川薬剤師会・細井正彦会長に6月議会一般質問の結果を報告しました。

高齢社会において、高齢者の単独世帯や老老介護が増え、それに伴い高齢者の服薬リスクも高まっています。このような社会的背景のもと、薬剤師による在宅訪問、服薬指導のニーズが高まっています。

6月議会一般質問では、「薬剤師の確保について」須賀川市の考えを伺いました。また、在宅訪問に必要な、医療用麻薬を保管する金庫、無菌製剤を行うためのクリーンベンチが大きすぎて、店内に設置できない問題や、病院と薬局との連絡調整ルールが確立されていない事についても、市の考えを伺いました。

以下須賀川市長の答弁です。

(橋本市長)ただいまのご質問にお答えいたします。

全国的に薬剤師の確保は困難であり、本市においても同様の状況であると認識しております。

高齢化する社会の中で、在宅で生活する高齢者の薬剤管理の必要性は増していることから、在宅診療支援を行う薬剤師の確保や、訪問診療における参画についても、地域包括ケアシステムの中で薬剤師会や関係機関と協議して参ります。

また本市を中心とする当地域の医師会、歯科医師会、薬剤師会は三師会として長年連携を図り、課題認識を共有しておられます。これまでも本市の取り組む地域医療の課題などにご協力いただいており、今後も密接に連携し、地域包括ケアシステムを構築してまいりたいと考えております。

須賀川市長の答弁は以上です。

今週から来週にかけて、医師会、歯科医師会、看護連盟に一般質問の報告を実施していきます。

-未分類

執筆者:

関連記事

須賀川市小倉地区の路地きゅうり、前田川地区のりんごの降ひょう被害を調査

須賀川市小倉地区の路地きゅうり、前田川地区のりんごの降ひょう被害を調査しました。 今朝の報道によると福島県は10日、県内で降ったひょうによる農作物と農業施設の被害額が12億8371万4千円(速報値)に …

2020年に憲法改正の実現を目指して  戦後が終わるか、日本が終わるか

本年5月3日は憲法施行70年の節目の年です。 吉田茂が「新憲法 棚のダルマも 赤面し」と句を詠み、側近である白洲次郎が手記に「敗戦最露出の憲法案は生る。『今に見ていろ』という気持ち抑えきれずひそかに涙 …

今こそ福島県は韓国に抗議すべき

今朝の福島民友一面「韓国、処理水を外交問題化」「知事『状況注視』」 今こそ、内堀知事は福島県を代表して韓国に抗議すべきです。 これまで韓国は震災と原発事故以降、福島県に対する嫌がらせを度々行ってきまし …

no image

月刊Hanada7月号「今村復興相失言騒動 被災地を政治利用するのは誰か」

◇月刊Hanada7月号に掲載されました! 5月26日発売の月刊Hanada7月号に私の投稿記事が掲載されました。 タイトルは「今村復興相失言騒動 被災地を政治利用するのは誰か」 内容は、今村復興大臣 …

no image

3月議会一般質問のお知らせ

今日から須賀川市議会3月定例会では一般質問が始まりました。 今日は、溝井議員、水野議員、大河内議員、大内議員が登壇し、市当局に対して質問を行なっています。一般質問は土日を挟んで、来週月曜日・火曜日から …

最近のコメント

    カテゴリー