ふくしま未来政治塾(第3回講座)
講師はJETROの大久保文博氏です。
ベトナムの経済を中心に海外ビジネスでの福島の魅力と可能性について、お話いただきました。
ベトナム経済は2008年のリーマンショック以降、しっかりと景気刺激策を打っています。
しかし、2011年以降にインフレ率が18.1パーセントという激しい数字になりました。
2012年以降はインフレ率6.8パーセント、2014年1.9パーセント、2017年3.5パーセントと一定のマイルドなインフレ率をキープしています。
ベトナム経済はマイルドなインフレ率を維持することで、好景気が加速していくことが、推測できます。
日本の戦略としてベトナムを見れば、安倍政権が進める「自由で開かれたインド・太平洋戦略」の鍵を握るのが、ベトナムです。
さらに福島県の目線で見れば、ベトナムは福島県が新たな販路拡大の市場になっているのは間違いないでしょう。
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