本日の須賀川市議会は議案に対する総括質疑です。
私の方は「郡山市と須賀川市との連携中枢都市圏形成に係る連携協約の締結に関する協議について」質疑をしました。
この議案は郡山市及び本市を含む関係14市町村が連携中枢都市圏形成に向け、連携の取り組みを実施していくにあたり、郡山市と連携協約の締結に関し協議することについて、地方自治法第252条の2第3項の規定により議会の議決を求めるものです。
その他の総括質疑では「図書館・中央公民館解体工事の請負契約締結について」大河内市議が質疑を行いました。
答弁者である行政管理課長は「取り壊し工事のスケジュールは来年1月中頃から来年9月まで」「中央公民館、図書館取り壊し工事の財源は東日本大震災復興関連交付金である」「財源である交付金の要件は、建物の撤去であり、それ以外の要件はない」と明言しました。
須賀川市12月議会の会期は22日間です。
主な議案は次の通り
①人権擁護委員の候補者推薦
②郡山市と須賀川市との連携中枢都市圏形成に係る連携協約の締結に関する協議について
③図書館・中央公民館解体工事の請負契約締結について
④福島県市町村総合事務組合規約の変更について
⑤須賀川市長の選挙におけるビラの作成の公費負担に関する条例の一部改正
⑥市道の認定及び廃止
⑦手数料条例の一部改正
⑧平成30年度一般会計補正予算(第3号)
請願では「須賀川知る古会 会長 影山章子氏」から「須賀川市庁舎敷地内の大木(ケヤキ・イチョウ)の保存を求める請願について」が提出されています。
須賀川市庁舎敷地内の大木については、その動向について掲載されており、非常に注目度は高まっています。
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