今回のユーチューブの動画に対する「根拠のない中傷コメント」については、これまで私達が警鐘を鳴らしてきた「現在進行形の風評被害」の一部です。
風評被害というより「福島県に対する根拠のない中傷」について、様々な方々がネット空間だけではなく、リアルの福島県内でも「震災から8年経っても未だにこうしたコメントがあるなんて信じられない」との意見が多数あります。
しかも、英語のPR動画に英語で書き込まれていました。
なぜこうした福島県に対する根拠のない中傷が未だに書き込まれているのか。それは二つあります。
① 政治的イデオロギーによって海外で福島県の風評被害を撒き散らす人物や団体がいる。
具体的にはドイツで根拠のない福島県に対する風評被害を撒き散らした立憲民主党参議院選立候補予定者のおしどりマコ氏、フリーライターの辛淑玉氏。
さらに、国連人権理事会にて日本政府や福島県の除染基準や復興政策に反対するグリーンピースによる活動。
② 上記の①の人物や団体の発言に対して、国や県は明確に反論や抗議をしてこなかった。
そのため、上記の人物や団体の根拠のない風評被害を助長する言論が野放しにされていた。
こうした現状を放置していれば、いつまでも福島県に対する根拠のない中傷や風評被害は解決しません。
国内外における福島県に対する根拠のない中傷や風評被害に対して、福島県が先頭に立ち戦うしかないのです。
根拠のない中傷や風評被害を助長する言論を放置しないために、断固たる措置が必要です。
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