今朝の福島民友一面「韓国、処理水を外交問題化」「知事『状況注視』」
今こそ、内堀知事は福島県を代表して韓国に抗議すべきです。
これまで韓国は震災と原発事故以降、福島県に対する嫌がらせを度々行ってきました。しかし、今回の日本大使館の西永公使を呼びつけ、処理水を正式に外交問題化したことで、韓国側が超えてはいけない一線を超えたと思います。
さらに、大韓体育会によるIOCへの「東京2020オリンピックの安全調査要求」など、原発事故を利用した日本バッシングを見逃すわけにはいきません。
福島県の内堀知事は、19日の定例記者会見で次のように答えています。
「日韓両国のさまざまな外交関係がある中で、個別の案件がどう取り扱われるのかは難しい問題。県として状況を注視している。」
内堀知事、注視するのではなく、今こそ「抗議」すべきです。
外交問題は国の専権事項ですが、これは福島県が大きく関わっている問題です。外務省を通じて福島県が韓国に抗議をする、定例記者会見で知事が韓国に対して抗議の意思を伝えるといった様々な手法をとるべき時期にきています。
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