須賀川から郡山の開成山大神宮に移動して、山谷えり子議員の時局講演会に参加しました。
私も役員を務めている「美しい憲法をつくる国民会議福島県支部」が主催です。
前国家公安委員長・前拉致問題担当・防災担当大臣としてのお話しは大変勉強になりました。
とくに、広島県での豪雨災害では、「作業に障害となる外車を動かしてほしい事案では、外車の持主が『個人の自由』と言って動かさなかった」という話には驚きを超えて、呆れ返ります。
また、憲法に緊急事態条項がないため、日本ではフランスのパリにおける大規模テロの攻撃を受けても、迅速な家宅捜索や人や物の統制が出来ないとのこと。
さらに、仙台における国際防災会議では、山谷えり子防災担当大臣が議長として、世界に日本の存在感をアピールしても、全く日本では報道されない、むしろ仙台の防災会議が、フランスでは連日報道されていたこと。
このような、決してテレビでは「報道されない」日本の課題と、日本の強さを山谷議員の時局講演会で学べたことは、大変意義があるものでした。
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