全国武の会(自衛隊出身議員の有志の会)の研修会で航空自衛隊小松基地を訪問しました。
小松基地…なにもかもが懐かしいです。
私は平成17年から平成21年の約5年間を、小松基地で勤務をしていました。
まさか、市議会議員として、再び小松基地に来る機会があるとは、思いもしませんでした。
市議会議員として、改めて小松基地を見て感じたことは、他の基地と比べても小松基地の隊員は「規律が高い」と感じています。お世辞抜きで、基地内の隊員一人一人の顔が輝いていました。
小松基地に所属する第6航空団は日本海側唯一の戦闘航空団であり、24時間スクランブルの任務が付与されています。
F15の現役パイロットと話をしましたが、彼は先日、中国空軍機にスクランブルしたそうです。
その時、相手の中国空軍機のパイロットが手を振っていた姿が見えたそうです。
今回の研修会では、現役隊員の方々から、普段は聞けない「防衛の現場の話」を聞いてきました。
自衛隊と政治の両方に関わる「自衛隊出身の地方議員」だからこそ、重要な役割があることを認識した研修会でした。
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