未分類

被災地支援はニーズを把握してから

投稿日:

今、福島県内の多くの人達が、「九州で被災された方々に恩返しがしたい!」という気持ちでいるかと思います。
報道によると、熊本県社会福祉協議会には「ボランティアに行きたい」「支援物資を送りたい」との問い合わせが殺到しているとのこと。  

http://mainichi.jp/articles/20160416/k00/00m/040/132000c

今は被災地の情報を収集し、支援ニーズを見極める必要があります。
熊本県内への物資を届けたい気持ちは、非常に分かりますが、今、私達に出来ることは、寄付金、義援金が一番だと思います。
熊本県社会福祉協議会が設置したボランティアセンターは、被害の大きかった同県益城町などに先遣チームを派遣し、ボランティアのニーズ調査を始めています。今後はホームページ

http://www.fukushi-kumamoto.or.jp/
を通じて情報発信するそうです。
まずは「焦らない」

次に「信用できる情報を得る」

そして「出来ることから支援を始める」

決して「無理はしない、押し付けない」
これが被災地支援の心がけです。

-未分類

執筆者:

関連記事

中国海軍の空母遼寧が第一列島線を突破

◇中国海軍が第一列島線を突破した意味 昨年の12月25日に中国海軍の空母遼寧を中心とする艦隊が、我が国の宮古海峡を通過し、第一列島線を突破しました。 遼寧が宮古海峡を通過したのは宮古島北東約110キロ …

no image

【日々全力疾走vol 11】JA若手職員から見た今の福島の農業(その3)

youtubeチャンネルを更新しました! 【日々全力疾走vol 11】JA若手職員から見た今の福島の農業(その3) https://youtu.be/l_1MBO2ut3I 第3回目は、「現在の風評被 …

no image

憲法改正のためのフォーラム

仙台で開催された、「美しい日本の憲法をつくる東北6県の会」憲法フォーラムに、神社庁の皆様と共に参加しました。 櫻井よしこ氏は、オバマ大統領による「米国が世界の警察をやめる」と宣言後に、ロシアによるクリ …

2020年に憲法改正の実現を目指して  戦後が終わるか、日本が終わるか

本年5月3日は憲法施行70年の節目の年です。 吉田茂が「新憲法 棚のダルマも 赤面し」と句を詠み、側近である白洲次郎が手記に「敗戦最露出の憲法案は生る。『今に見ていろ』という気持ち抑えきれずひそかに涙 …

外務省にてALPS処理水の意見交換

自由民主党福島県連青年部・青年局・学生部による研修で東京に来ています。午前中は靖国神社にて正式参拝、英霊の御霊に感謝と国家の平穏を祈念しました。その後、外務省に向かいALPS処理水についての情報発信に …

最近のコメント

    カテゴリー