未分類

被災地支援はニーズを把握してから

投稿日:

今、福島県内の多くの人達が、「九州で被災された方々に恩返しがしたい!」という気持ちでいるかと思います。
報道によると、熊本県社会福祉協議会には「ボランティアに行きたい」「支援物資を送りたい」との問い合わせが殺到しているとのこと。  

http://mainichi.jp/articles/20160416/k00/00m/040/132000c

今は被災地の情報を収集し、支援ニーズを見極める必要があります。
熊本県内への物資を届けたい気持ちは、非常に分かりますが、今、私達に出来ることは、寄付金、義援金が一番だと思います。
熊本県社会福祉協議会が設置したボランティアセンターは、被害の大きかった同県益城町などに先遣チームを派遣し、ボランティアのニーズ調査を始めています。今後はホームページ

http://www.fukushi-kumamoto.or.jp/
を通じて情報発信するそうです。
まずは「焦らない」

次に「信用できる情報を得る」

そして「出来ることから支援を始める」

決して「無理はしない、押し付けない」
これが被災地支援の心がけです。

-未分類

執筆者:

関連記事

no image

地域包括ケアシステムにおける在宅診療について、須賀川医師会の国分先生にお話しを伺う

地域包括ケアシステムにおける在宅診療について、今回は須賀川医師会の国分先生にお話しを伺いました。 国分先生によると、須賀川市内の医師の平均年齢は62歳〜63歳であり、それ以上の年齢の医師もいます。また …

no image

宮びらき

今日の午前中は、西川神炊館神社の新春宮開き祭礼に参加しました。写真は撮り忘れました、すみません(ーー;) 明日は、須賀川市内はどんと焼きです。 どんと焼きは、日本全国地域によって、呼び名や時期が違うよ …

no image

◇福島空港と地域開発をすすめる会講演会講師:今野修平氏、小林茂氏

◇福島空港と地域開発をすすめる会講演会講師:今野修平氏、小林茂氏 結論から申し上げると「非常に厳しい内容の講演会」でした。 今野氏は昭和8年生まれ、昭和56年に福島空港場所選定に携わった運輸畑の官僚O …

no image

退職自衛官が地域防災の力になる!

今日は午前中に陸上自衛隊郡山駐屯地の援護センターに伺い、退職自衛官の「地域防災マネージャー制度」について制度の内容を聞いてきました。防災・危機管理のプロとして、専門の防災職員を育成するには長時間を要し …

no image

リノベーションまちづくりセミナー

昨日、ビックパレットにて「福島県リノベーションまちづくりセミナー」に参加しました。嶋田洋平さんの話は、ブラックユーモアを交えて、かなり過激でした。 しかし、地方都市の経営については実績があり、非常に説 …

最近のコメント

    カテゴリー