未分類

◇政府の観光インフラ計画に地方空港の機能強化・今こそ福島空港の機能強化を!

投稿日:2017-01-03 更新日:

◇政府の観光インフラ計画に地方空港の機能強化・今こそ福島空港の機能強化を!
政府が推進するインバウンド計画、東京オリンピック・パラリンピックに向けて、地方空港の機能強化を盛り込んだプログラムを発表しました!
http://www.mlit.go.jp/common/001131373.pdf

新聞記事を読む限り、羽田や那覇、福岡、那覇という主要空港の名前が書かれていますが、それだけではありません。
東北観光インバウンド、DMO、地方空港のゲートウェイなどが記載されています。
東日本大震災から今年で6年を迎えます。

福島空港離発着のソウル便、上海便は、原子力発電所事故を理由に未だ休止中です。
ソウル便はゴルフ場利用目的の韓国人観光客が、ひっきりなしに福島県を訪れ、常に70パーセント以上の搭乗率を維持、あの震災がなければ、週5便に増える予定だったのです…
今では、残念ながら、福島空港は管理者である福島県すら熱意はありません。

現に、福島県の復興計画には福島空港の国際線復活は、私が見る限り書かれていません。
私は今こそ、立地自治体である須賀川市と玉川村が、要望書を提出するべきと考えています。

インバウンドと東京オリンピック・パラリンピックを奇貨として!

-未分類

執筆者:

関連記事

原発事故から10年という節目の年を前に、報道による「風評拡大」についても「総括」すべきです

「汚染水と処理水は違う」 「汚染水の海洋放出と言い続けることは、風評被害を生み出す」 …残念ながら、あえて混同させて印象操作をするメディアがあります。その筆頭が朝日新聞です。 これまでも朝日新聞は福島 …

no image

後藤新平の幼少期を巡る

後藤新平の会主催の歩こう会に参加しています。「後藤新平の幼少期を過ごした須賀川〜長沼」を歩いています。

今村復興大臣記者会見の事実関係確認

今村復興大臣とフリージャーナリスト西中誠一郎とのやりとりが、かなりの争点となっています。 まずは、事実関係を整理すべきです。 ※長文で大変恐縮です。 ◇1 自主避難者とは 明確な定義はありません。今回 …

霜による果樹被害調査

自民党県連は須賀川市、石川町内の降霜による果樹被害の状況を調査しました。 場所は須賀川市大桑原地区、前田川地区、石川町沢井地区です。果樹の種類は日本なし、りんごでした。 2年前の霜被害により防霜ファン …

ワクチンから考える日本の危機管理

福島県のワクチン資料 令和3年度当初予算は1兆2585億円、そのうち新型コロナウイルス感染症対策の予算は911億8755万円です。  コロナ対策の中で最も注目度が高いワクチン接種について、県の当初予算 …

最近のコメント

    カテゴリー