◇政府の観光インフラ計画に地方空港の機能強化・今こそ福島空港の機能強化を!
政府が推進するインバウンド計画、東京オリンピック・パラリンピックに向けて、地方空港の機能強化を盛り込んだプログラムを発表しました!
http://www.mlit.go.jp/common/001131373.pdf
新聞記事を読む限り、羽田や那覇、福岡、那覇という主要空港の名前が書かれていますが、それだけではありません。
東北観光インバウンド、DMO、地方空港のゲートウェイなどが記載されています。
東日本大震災から今年で6年を迎えます。
福島空港離発着のソウル便、上海便は、原子力発電所事故を理由に未だ休止中です。
ソウル便はゴルフ場利用目的の韓国人観光客が、ひっきりなしに福島県を訪れ、常に70パーセント以上の搭乗率を維持、あの震災がなければ、週5便に増える予定だったのです…
今では、残念ながら、福島空港は管理者である福島県すら熱意はありません。
現に、福島県の復興計画には福島空港の国際線復活は、私が見る限り書かれていません。
私は今こそ、立地自治体である須賀川市と玉川村が、要望書を提出するべきと考えています。
インバウンドと東京オリンピック・パラリンピックを奇貨として!
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