今日は郡山市の逢瀬ワイナリーを訪問しました。
(逢瀬ワイナリーは三菱商事復興支援財団が運営しています)
前回訪れたのは1年前に視察で訪問しましたが、今回は須賀川市内のJA関係者と一緒に訪れました。
現在、逢瀬ワイナリーは、福島県産の「もも、梨、りんご、ぶどう」のロゼやリキュールを生産しています。
設備では、一度にりんご600キロ、450リットルを絞るイタリア製の機械。
醸造タンクは4万リットル、5万3000本を作成。
しかし、国内のワインメーカーではまだまだ小規模であり、将来の目標は6万から8万リットルとのこと。
見学時にはタンクの中では「アップルシードル」の発酵作業が行われていました。
また、郡山市内で10件7ヘクタールのワイン用ブドウ品種作付けしています。
逢瀬ワイナリーの敷地内にてワイン用ブドウの実験農場もあります。
売れ行きを聞くと、需要が多く、供給が間に合わないそうです。
いつか、将来的には「須賀川産のりんご、梨」を使ったシードルをつくる、そんな面白いことができるかもしれません。
あくまで私の希望的観測です。
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