本日は領土問題の研修会です。
領土問題の専門家である新藤義孝衆議院議員から「北方領土、竹島、尖閣諸島」についてご講演いただきました。
国家の基本要件は「国民意識の統合、領土の保全、主権の確保」です。この三要素を無視した国家は、外交において海外諸国から相手にされません。
だからといって、「上陸してしまえ!」という威勢のいい意見が通用しないのが、領土問題です。
領土問題は、中途半端な覚悟では取り組めない課題だと、新藤代議士は述べました。もし、中途半端な覚悟で臨めば、「なんだ、イデオロギー活動か」と見られる事になります。
まさに覚悟を決めて領土問題には、リアリストとして活動すべきと決意しました。
写真は領土・主権展示館のパンフレットです。
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