福島県議会議員選挙立候補決意表明
私は「日々全力疾走」をモットーに、初当選以降は市内各地を回り様々な意見を頂戴し、議会を通じて政策提言を行ってきました。
また市内・県内だけではなく、全国各地を積極的に回り、見聞を高め、人脈と政策力を磨いてきました。
さらに、地方議員のASEAN会議と呼ばれる「アジア地方議員フォーラム(ACF)」では唯一の福島県の地方議員として、台湾大会、東京大会を2年連続で参加しています。
ACFではアジア各国の地方議員との交流を通じて、アジア地域における風評被害の生の声に触れる事が出来ました。
そこで見えてきたことは、原発事故以降のアジアにおける風評被害の実情です。
「世界的な風評被害の払拭に取り組みたい」
それは一市議会議員では出来ない課題です。
写真 第2回アジア地方議会フォーラム台湾大会
写真 第3回アジア地方議員フォーラム東京大会
来年は平成が終え、新たな元号を迎えます。
新時代を迎える今こそ、福島県には若さと行動力が必要です。
新時代を迎える私たちは、将来の子どもたちのために「新時代への責任」を果たさなければなりません。
2020年には政府が掲げた「復興・創生期間」が終了、翌年の2021年には復興庁が廃止される予定です。しかし、県内経済は復興需要が終了する一方、次の需要が見いだせず、厳しい現状を迎えています。
また、廃炉作業の長期化、帰還困難区域の問題、未だ根深い国内外での風評被害、福島空港の国内線の低迷・国際線の運休、人口減少・少子高齢社会の到来など福島県の課題は山積しています。
山積する課題解決のためには、今こそ新しい挑戦「県政一新」が必要なのです。
活力みなぎる力強い福島県の未来創りために、私、渡辺康平は来年11月19日に任期満了を迎える福島県議会議員選挙に立候補致します。
皆様と共に、新時代の福島県を創り上げていきましょう。
平成30年12月31日
須賀川市議会議員
渡辺康平
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