◇いわてリノベーションシンポジウム「法も制度も使いよう-縮退時代の創造的地域経営のススメ-」
本日は岩手県公会堂で開催された「いわてリノベーションシンポジウム」に行ってきました!
メンバーは公民連携事業機構の
清水義次氏、岡崎正信氏、木下斉氏、
国土交通省の鈴木武彦氏、
二戸市役所の五日市寿丸氏
という公民連携事業の先駆者、実務者、政策立案者です。
特に公民連携事業機構の清水氏、岡崎氏、木下氏のトークを生で聞くのは3年前に東洋経済新報社が主催した「地方創生フォーラム」以来です。
3年前の地方創生フォーラムに参加したときは、私はまだ市議会議員に当選したばかりでした。
今日の「いわてリノベーションフォーラム」では「自分が須賀川市にて3年間どのようなプレイヤーだったのか」ということを考えながら、パネリストの皆さんの話を聞いていました。
今回のいわてリノベーションフォーラムにおいて、主なテーマは「パークマネジメントとパークPFI」でした。昨年、須賀川市では翠ヶ丘公園のパークマネジメントの実施に向けて、社会実験を開始しました。
また、販売されていた「公民連携事業ケーススタディ」には公民連携プロフェッショナルスクール第1期卒業生がの有馬さんが仕掛けたRojima-すかがわの路地deマーケット」が掲載されています。
須賀川は公民連携事業を実施または新たに取り組もうとする地域です。
しかし、須賀川市役所では事業ベースの公民連携とボランティアベースの市民協働が同じものであると考えている人が沢山いるのも事実です…
激しく変化していく時代の中で、持続的な地域を経営していくには、最新の情報を得ていかなければ地方は生き残れません。
そのためには、法を知り、制度を知り、最新の情報を生でインプットしていく必要があります。
インプットした最新の情報を、いかに須賀川市のために、アウトプットしていくか、それが市議会議員として「私しかできない役割」です。
今日のリノベーションシンポジウムは、盛岡まで行った価値は十分にありました。出来れば須賀川市からどなたか一緒につれて行きたかったなぁと思う次第です。
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