東京都町田市で開催された「マチダユースパワーフェスタ2018」に来賓として出席し、以下のご挨拶させて頂きました。
町田市の「義人」として、須賀川市出身の根本博陸軍中将を取り上げていただき、誠にありがとうございます。
根本博中将は、須賀川市の旧仁井田村で生まれ、住まいを町田市の旧鶴川村に構え、晩年まで暮らしました。
終戦直後の内モンゴルにおける居留民4万人を救い、復員後の1949年には台湾に渡り金門島の戦いを指揮し、奇跡としかいいようのない大勝利に導いた戦略家です。
さらに「義には義を持って返す」という人道主義の武人でありました。
平成25年に発行された、ノンフィクション作家の門田隆将さんが書かれた「この命、義に捧ぐ」によって根本中将の名前が知られるように、なりましたが、まだまだ町田市だけではなく、私どもの須賀川市でも、その知名度は一部の方に限られています。
是非今後も、根本博中将を通じて、町田市と須賀川市の都市交流に繋げていきたいと願っております。
また、須賀川市の橋本克也市長からメッセージを預かり、代読させて頂きました。今日を契機に、新しい都市間交流の幕開けになるよう、市議会議員として尽力していきます。
そして、今回のイベントでは、町田市議会議員の渡辺厳太郎市議とお会いすることが出来ました。
厳太郎市議のプレゼンテーションは堅苦しくなく「なるほど!」と納得できるスピーチです。
あのようなスピーチが出来たら良いなぁと実感しています。
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