ワークショップまつりに参加しました。
「ワークショップまつり」とは障がい者自立支援センター「ワークショップすかがわ」の皆様が開催する「工芸展」です。
長年、障がい者の方々の自立支援活動を続けてこられた本田内科医院の本田院長先生にお話を伺いました。
本田先生の話を伺い感じたことは、
障害福祉サービス(就労支援)は、障がい者の方々を「施設に預ける」のではなく、「ワークショップという会社に行く」という意識を持つことが重要であること、
障がい者の方々が「働く」という意識を持つことで、自発的にワークショップに参加し、働くことに誇りを持つことが出来ること、
どうしても、障がいを持つ方は、家庭内で辛い立場になりがちですが、ワークショップで働いて賃金を得ることにより、障がい者の方々が、家族の中での役割を担うことが出来ること、
そして、本田先生のお話の中で「ワークショップまつりで販売しているものは、良い物です。良い物は市場に出しても買ってもらえます。」という話がありました。
自立支援とは障がい者の方々が「良い物を作り、売り上げを伸ばして収入を得る、そして働くことに誇りを持つ」ということなのかもしれません。
大変勉強になりました。本田先生、ワークショップすかがわの皆様ありがとうございます。
ワークショップまつりに参加しました
投稿日:
執筆者:koheiweb01
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