◇北朝鮮ミサイルのEEZ着弾について
佐藤正久参議院議員のblogに書かれているように、北朝鮮は我が国に対して「奇襲」によるミサイル攻撃が実行できる戦力を保持しています。
http://s.ameblo.jp/satomasahisa/entry-12186953611.html
今回は、日本のEEZ(排他的経済水域)への着弾でしたが、北朝鮮の出方次第で、次は領海内、領土内へのミサイル攻撃を想定しなければならない事態に移っています。
もし、北朝鮮が「核弾頭の小型化」を成功しているのであれば、我が国は、北朝鮮の奇襲攻撃に365日、24時間、怯えて暮らすことになります。
今こそ、国民の生命・財産、国家の主権を守るために、日本の防衛政策はどのようにすべきか、国民的議論が必要です。
私は、策源地攻撃能力の保有、敵基地攻撃論を専守防衛の範囲に含めるべきと訴えてきました。
さらに、防衛予算をNATO基準の対GDP2パーセントまで引き上げべきです。
北朝鮮に対する最大の抑止は、我が国の防衛力強化であり、日本の防衛政策の強化が、東アジア地域の安全保障環境を整えていくものだと思います。
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