須賀川市自主防災組織リーダー講習会に参加しました。講師は福島大学うつくしまふくしま未来支援センター 天野和彦准教授です。
なぜ私が参加しているのかというと、実はこの講習会の実現に向けて、関わっているからです。
昨年12月議会で、自主防災組織の能力向上のために「避難所運営ゲーム」の導入、特に「さすけなぶる」の導入について一般質問にて提言させて頂きました。
その提言を受けた須賀川市の生活課防災係から、「天野和彦准教授を紹介してほしい」と私に依頼があり、須賀川市と天野先生の「つなぎ役」となり、今日の自主防災組織リーダー講習会における「さすけなぶる」の講習会が実現しました。
さすけなぶるとは、東日本大震災の教訓を生かした「リアル避難所運営シュミレーション」です。
東日本大震災におけるビックパレットふくしまの巨大避難所を運営した、天野先生の教訓と避難所運営学の専門家としての知識をもとに、作成されています。
今回は1時間半の導入版でしたが、次はさすけなぶるの完全版を須賀川市内で講習会を開きたいと、市に提言しようと思います。
天野先生ありがとうございました!
コメントを投稿するにはログインしてください。