生活産業常任委員会の行政調査で、静岡県三島市に来ています。
テーマは農商工連携・6次産業化について。
写真:三島市の資料
三島市は地元特産品である馬鈴薯(メークイーン)を「三島コロッケ」として、ブランド化しています。
写真:三島駅で購入した三島コロッケ
三島コロッケはB1グランプリで入賞したことで、メディアに取り上げられて、知名度が高い6次化特産品ですが、これまで様々なブランド化のチャレンジを続け、失敗も多かったと説明がありました。
その他にも、
「新しいものには積極的に取り組むことが、市の方針」
「失敗した場合は、すぐに撤退する」
「熱い思いがある職員がプロジェクトを牽引する」
「団体、事業所、生産者が協力的」
これは推測ですが、三島市の温暖な気候が、チャレンジ精神溢れる市民性を生み出しているのかもしれません。
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