明日の一般質問の原稿がようやく完成しました。
相変わらず、前日のギリギリまで原稿作成をしています(´-ω-`)・・・
写真:ようやく出来上がった原稿
さて、今回の一般質問では大項目の1として「官公需契約について」と題して、須賀川市の官公需契約について質問していきたいと思います。
昨年の9月議会において「地域経済の好循環に向けた政策の実現について」と題し、地域経済の循環を求める一般質問を実施しました。
この時は、リーサスの地域経済循環図を活用して、500億以上のお金が漏れていることを立証して、市当局にこの状況をいかに改善するのか問いました。
画像:地域経済循環図2013 須賀川市
その後、昨年12月27日に須賀川商工会議所から市と議会に対して、地元企業の育成・支援を図るため、地元企業への発注を求める要望書が提出されています。
写真: 須賀川市商工会議所からの要望書
福島県内の現下の経済情勢は復興需要がピークアウトし、県内経済はターニングポイントを迎えています。この現状を踏まえると、須賀川市内における地域経済の循環は必須です。
特に地元企業が大きく関わってくる「本市の官公需契約」について、一般質問を通して、市の方針と考えを問いていきたいと思います。
※官公需とは
中小企業庁webサイトから引用
国や公団、地方公共団体等が、物品を購入したり、サービスの提供を受けたり、工事を発注したりすることを『官公需』といいます。
国は、中小企業者の官公需の受注機会を増大するために、『官公需についての中小企業者の受注の確保に関する法律』に基づいて、中小企業者向けの官公需契約目標や目標達成のための措置を内容とする『中小企業者に関する国等の契約の方針』を毎年度閣議決定し、公表しています。
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