参議院選挙を終えて
今回の参議院選挙では、福島県選挙区は森まさこ議員が再選できました。心より御礼申し上げます。
さらに、比例区では佐藤正久議員、和田政宗議員が当選出来たことは、本当に嬉しい限りです。
選挙結果ですが、自民党にとっては微減ですが、憲法改正は維新だけではなく、国民民主党の力を必要とする結果となりました。
今後、国会で憲法審査会が開かれ議論がどのように進むのか、非常に不透明です。ただ、安倍総理は参議院選挙で改憲を前面に押し出したとして、議論が進むよう既にTVで発言しています。私も総理の意見に賛成です。
議論すら行われない憲法審査会の現状は、今回の参議院選挙で否定されたと思います。憲法審査会での議論を求めます。
また、一人区ですが、野党連合が10勝という結果であり、特に東北では宮城県、岩手県、秋田県、山形県を野党に取られました。
「東北は自民党が弱い」という現状認識が全国に広がったのは間違いありません。
東北全体の課題であり、その原因を一概に申し上げられません。ただ、自民党の支持率が西日本が強く、東北信越が弱い「西高東低」という現状は何かしらの原因があると思っています。
二階幹事長が記者団に「今後の反省事項として立て直しを図る」と話しており、今後の課題となっています。
さて、参議院選挙は終わりました。
秋の選挙に向けて、さらに活動を続けていきます!
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