自民党青年局「全国一斉街頭行動」自民党福島県連では、本宮市のヨークベニマル本宮インター店前にて、「18歳選挙権」をテーマに演説を行いました。
須賀川市議会議員 自民党青年部の渡辺康平です。
本日は、18歳選挙権をテーマに演説に参りました。
18歳選挙権がスタートした、昨年の参議院選挙、福島県内では18歳の投票率が46.78パーセント、19歳の投票率が35.80パーセント、10代の投票率は41.39パーセントでした。
この数字は、低いと思う方、それなりだなと思う方、それぞれだと思います。
では、20代、30代の投票率は何パーセントなのかというと、20代の投票率は33パーセントです。30代の投票率は42パーセントです。
では、60代、70代の投票率は何パーセントかというと、60代、70代ともに70パーセントを超えています。
20代の投票率は10代よりも低くく、30代は変わりません。
これでは10代の投票率は上がらないと思います。
10代の投票率を上げるには、まずは20代、30代の大人が模範を示す必要があるのではないでしょうか。
私は31歳ですが、私の同年代でも「今まで選挙にいったことがない」といわれたことがあります。
10代、20代、30代の投票率が低ければ、投票率が高く、有権者数が多い60代、70代の声が強くなっていきます。
超高齢社会の我が国は、既に「子供用おむつよりも、大人用おむつの方が売り上げが多い」時代になっています。
10代.20代.30代はこれから少数派になっていく、そんな時代だからこそ、若者の投票率を上げていかなければ、私たちの世代の声は政治に反映されないのです。
同年代の皆さん、選挙にいきましょう。
選挙にいかないことは、決してかっこいいことではありません。
若者の投票率を上げて、結果を出していこうではありませんか!
以上で終わります。ありがとうございました!
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