明日は議会最終日。
生活産業常任委員会で可決した共産党市議紹介の請願「日本政府に核兵器禁止条約の調印を求める意見書」が、議員提出意見書案として本会議にて採決されます。
私は「意見書案反対」の立場から討論を行うと通告しています。
その理由については、以前も書きましたが、核兵器禁止条約には核保有国が調印していません。
さらにドイツや韓国といった核兵器の脅威にさらされている非核保有国も反対しています。
つまり、核兵器禁止条約に日本が調印すれば、これまで構築してきた信頼関係を損なうことになります。
明日の討論でははっきりと詳しく述べていく予定です。
反対討論はこれで4回目です。
最初の登壇は初議会の臨時会における「安全保障法案の廃止を求める意見書案」に反対しました。これは意見書案賛成多数で可決という悔しい思いをしました。
一年生議員の場合、初登壇は、総括質疑や一般質問が本来なら始めての登壇ですが、私の場合は「反対討論が初登壇」です。
その後は「日本政府にTPPから脱退を求める意見書」にも反対しましたが、残念ながら可決。
そして「安全保障法の廃止を求める意見書」の反対討論では、採決の結果「12vs11」の一票差で否決することが出来ました。
明日は4回目の反対討論です。
必ず賛同を得て、意見書案を否決させます。
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