8月13日、14日は新盆回りでした。
須賀川市内は13日午後から新盆回りがスタートしますが、旧市内(町内)は14日午前中が新盆回りの訪問時期です。
公職選挙法上、政治家は新盆先でお金を包み、お供えすることが出来ません。
そのため、手ぶらですが、しっかりと故人を偲び、手を合わせています。
新盆回りをして見えてきますが、須賀川市内でも地域によって風習や週間が違います。
特に旧市内(町内)は、13日〜15日の間はお墓の灯篭に、毎日ロウソクに火をつけに行く必要があると祖母から教えられてきました。
あと、お盆のお墓詣りは、実家のお墓だけではなく、親戚のお墓詣りにも行きますね。
ウチでも5〜6件お墓詣りに行きます。
母方の祖父母は畳屋の商売をしていたので、親戚だけではなく、商売先のお墓にも訪問していました。少なくても30件以上はお墓詣りをしていたと思います。
そういえば、須賀川市西川地区の新盆に伺った際には「おはぎ」が出てきました。西川地区はお盆におはぎを食べる風習があるそうです。
こうした地域の風習はそこに住む人達にとって「当たり前」です。しかし、他の地域から指摘されて「当たり前ではない」と気がつくものなのかも、しれません。
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