東日本大震災と東京電力原発事故以降、毎年3月11日になると、非常に迷惑な「あの連中」が福島県に入りでデモを行います。今年も「反原発福島行動」と称して、郡山市内をシュプレヒコールを叫びながら、デモ行進をしました。
これで6回目の「反原発福島行動」だとアジ演説をしていましたが、一福島県民として言わせてください。
「あなたたちは私たちの故郷を政治利用している、非常に迷惑だ」と…
三月十一日という日は、多くの方々が亡くなった日です。家族や友人を亡くされた方にとって命日です。決して、政治闘争の記念日ではなく、ましてや、イデオロギーを剥き出しにする日ではありません。
この迷惑千万なデモを主導する「あの連中」とは、極左暴力集団の「中核派」です。地方議会議員として、中核派が主導する活動について、明確に非難することは、大きなリスクと危険性があります。しかし、それは承知の上です。
中核派は、毎年この日になると、北は北海道、南は沖縄まで、活動家を動員して、福島県に入り集会とデモを行います。
何をアピールしたいのかというと、シュプレヒコールの内容を書き起こしました。
以下シュプレ。
韓国労組に日本も続こう
韓国ゼネスト連帯しよう
福島切り捨て、オリンピック粉砕
安倍を倒せ、小池を倒せ
健康調査縮小するな
復興キャンペーン嘘をつくな
避難者分断許さないぞ
下請けピンハネもう限界だ
原発ジプシーふざけんじゃねぇ
無人の街に電車をとうすな
常磐線沿線阻止
以上
中核派はこの日に、福島県に入り「反原発、反復興、反政府」を郡山市内を歩きながら、叫んでいます。
このデモに対して、福島県民が賛同するとでも、思っているのでしょうか。
もう、来年は福島県に来るな。
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