須賀川市市議会会派合同講演会を開催しました。川端一生氏(国土交通省航空局航空ネットワーク企画課企画調整官)を講師に迎え、「地方空港の今後の展開について」を演題にご講演を頂きました。
川端氏は福島空港の三つのポテンシャルとしては、
1 防災拠点としてのポテンシャル
2 首都圏北部の需要の取り込み
3 観光インバウンドのポテンシャル
以上3点を福島空港の強みとして、指摘しています。
また、川端企画調整官には、講演前に福島空港を視察して頂きました。
これは、私見ですが、福島空港は羽田空港、成田空港の補完として、防災拠点、危機管理に使える空港です。
特に東京オリンピックでは、各国のVIPが政府専用機やプライベートジェットで羽田空港に降り立ちます。
VIPが訪日中の政府専用機等の駐機場は果たしてどうなるのでしょうか?
羽田空港や成田空港のような過密空港に飛行機を駐機させるのは、難しいと思います。
そこで、首都圏に近い福島空港に駐機場させるのがいいのではないではないかと思います。(あくまで私見ですが)
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