福島県内のマスクと手指消毒用エタノールについて、問い合わせが非常に多いため、県の現状についてご報告します。
3月31日以降、国から約19万枚のマスクを医療機関等に4月3日までに配布。
さらに、4月6日以降に、国から約19万枚のマスクが配布される予定。
介護施設等には、国が直接、布製マスクを3月30日から順次配布中(枚数は利用者及び職員に1枚ずつ目安)。
3月30日に医療機関・社会福祉施設等に国から配分される手指消毒用エタノールについて、国へ報告。
県薬剤師会の仲介により、購入した消毒液800ℓを高齢者施設等へ4月上旬に配布見込み。
4月2日、医療的ケアを必要とする児童の家庭に、国から配布された手指消毒用エタノールを訪問看護ステーション及び障害児通所支援事業所を通じて配布。
引き続き、県として医療機関などのマスクの不足状況を把握に努めるとともに、災害時の応援協定を締結している企業や卸、販売業者をはじめ、新たな製造業者等に提供の働きかけを行うほか、国に対して調達先の紹介を依頼するなど、必要量の確保に努めていく。
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